主婦から看護師へ──挑戦する価値はある?メリット・デメリットを本音で解説
今から看護師を目指すのは遅い?
そんな不安を抱えるあなたへ。私も26歳の専業主婦から一歩を踏み出し、看護師免許を取得しました。
このページでは、主婦から看護師を目指すメリット・デメリットを実体験をもとにわかりやすく紹介します。
結論──主婦こそ看護師に向いている
主婦から看護師を目指すことは、安定・自立・社会貢献すべてを手にできるチャンスです。
その一方で、家庭との両立には工夫と覚悟も必要です。
理由──国家資格+実務スキルで将来が変わる
看護師は全国どこでも需要があり、再就職や転職にも困りません。
パートでは通らなかった住宅ローンも、正看護師としての信用力で通過した経験があります。
さらに、医療の知識は日常生活や育児にも役立ち、自信にもつながります。
体験談とともに解説!主婦から看護師になるメリット
- 一生使える国家資格が手に入る(正看護師は更新不要)
- 正社員・パートなど働き方が選べる(育児や家事に合わせて調整可能)
- 年収が安定する(病院勤務なら初年度でも月給23万円以上)
- 医療知識が家庭でも役立つ(子どもの体調不良や介護にも)
- 再就職がしやすく住宅ローンも通る
【実体験】看護師になって得られた変化
以前はパートを探しても条件が合わず、家計への貢献にも限界がありました。
看護師になってからは収入が安定し、住宅ローンも自分名義で組めるように。
なにより、「ママはがんばってる」と子どもに誇れるようになった自分がいました。
主婦が知っておきたい!看護師を目指すデメリット
- 看護学校の勉強・実習は厳しい(実技試験・国家試験対策も必要)
- 家事・育児との両立が大変(実習期間は早朝〜夕方まで)
- 学費や生活費の調整が必要(教育ローン・奨学金を活用)
- 子どもの行事に参加できないことも
- 精神的にプレッシャーを感じる場面が多い
【私の場合】どう乗り越えたか
幼稚園の延長保育、実家のサポートも活用。
私は知識不足で奨学金を借りていなかったのですが、日本政策金融公庫の教育ローンを使用し、入学金や生活費を分散しました。
また、夫は朝から晩まで仕事で不在のことが多いため、夫の両親にも家庭の事情をしっかり伝え、必要なときは子供のことを任せるように工夫しました。
主婦が看護師になるために準備すべき5つのこと
- ご家族の協力体制(夫や両親)を整える
- 保育園・幼稚園との連携を確認する
- 学費は奨学金や教育ローンなどで準備(私は教育ローン、入学金は親や姉に借りました)
- 夜間や通信制、近場の看護学校も検討
- 主婦ナースの体験談を事前にチェック
下記の記事もあわせて読んでみてください:
▶ 26歳で看護学校へ!社会人からの再スタート体験記
▶ 看護師ママの時間管理術とは?
今後、上記の記事を作成していきますので、少々お待ちください。
まとめ
主婦から看護師になるのは、それなりに努力が必要です。
でもその分、得られる未来の安定や自信、金銭面にゆとりが出てきて、将来の選択肢は計り知れません。
不安があっても大丈夫。私は深く考えずに飛び込んで今があります。先のことを考えると、不安と諦める理由を沢山考えてしまいます。一生のうちのたった数年です。
今のあなたの一歩が、5年後、10年後の自分と子供たちの笑顔につながるはずです。
その第一歩を踏み出してみませんか?
看護師くらげでした♪
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