主婦が看護学校に通うのは、家事や育児との両立という大きな課題があります。
それでも夢を叶えるために、多くの方がさまざまな工夫をしながら看護師への道を歩んでいます。
ここでは、私自身が実践してきた5つの工夫をご紹介します。
1. 家族との役割分担を明確にする
夫や両親の協力は不可欠です。
「どの時間に何をしてほしいか」を具体的に話し合うことで、家事や育児の負担を一人で抱え込まずに済みます。
2. 時間割を作成し、予定を見える化
学校・実習・子どもの予定を一つにまとめたスケジュール表を作成し、見える化し管理します。
これにより余裕のある時間が明確になり、無理なく両立できます。
3. 時短家電や家事代行を活用
ロボット掃除機や食洗機、洗濯乾燥機は神アイテム。
私はしていなかったですが、家事代行サービスを使う方も増えてきています。サービスを使うことで心と時間のゆとりが生まれると思います。
4. 子どもとの時間は「質」を意識
量は少なくても「今日は一緒にお風呂でおしゃべりしよう」「絵本を読もう」など、
短時間でも心をつなぐ時間を意識して取ることが大切でした。
5. 自分を責めない・完璧を目指さない
「今日はご飯が冷凍でもいい」「部屋が散らかってても仕方ない」と思えるだけで、
気持ちに余裕が生まれます。大切なのは続けることでした。
特に実習中は朝が早く、帰宅後はレポートと家事、翌日の準備と大忙し。
そんな中で唯一ホッとできたのは、子どもとベッドで「今日どうだった?」と話す時間でした。
その5分があるだけで、また明日もがんばれる。そんな風に思えました。
まとめ
- 家族と協力し、スケジュールを見える化する
- 便利グッズやサービスは積極的に活用する
- 子どもとの「心の時間」を大切にする
- 完璧じゃなくていい。自分を責めない
- 夢を叶えるための努力は、必ず未来につながる
家事も育児も看護学校も、全力でやる必要はありません。
「無理せず、でも夢は諦めない」そんなバランスを見つけて、前に進んでいきましょう。
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