主婦が看護師になるための時間管理術

NSまでの道のり

家事、育児、勉強──すべてをこなすのは、簡単なことではないですよね。
特に看護学校に通う主婦にとって、時間の使い方や家計は、家庭の安定を左右する重要な要素。
今回は、私が実際に看護学校に通いながら編み出した「時間管理の工夫」について詳しくご紹介します。

なぜ時間管理が重要なのか?

看護学校生活では、座学に加えて実習、レポート提出、試験勉強など、想像以上にやることが多いです。
主婦である私たちはそこに加えて「家事」「育児」もこなさなければなりません。

時間の使い方次第で──

  • 体調を崩すか、健康を維持できるか
  • 勉強が追いつくか、遅れるか
  • 家庭との関係が保たれるか、すれ違うか

私が実践した時間管理術 5選

  1. 毎週日曜夜に1週間の予定をざっくり立てる
    頭をスッキリさせて月曜から動きやすくする
  2. 家事は「やらないこと」を決める
    完璧を目指さず、時短家電や冷凍食品も活用
  3. スキマ時間を活用
    子どもが1人遊びをしている時や通学中の1時間の間の中で、問題集を1章だけ解く
  4. 実習前は家族に協力を依頼
    夫や親にあらかじめ「忙しくなる日」を共有
  5. 寝る時間だけは死守
    最低でも6時間は確保。体調管理が勉強の効率にも直結(正直、実習レポートが完成せず、徹夜の時もありましたが)

スケジュール例:とある1日の流れ

時間活動内容
6:00起床・朝食準備
7:30子どもを幼稚園に送る
8:30〜16:30看護学校で講義・実習
18:00帰宅・夕飯・お風呂・寝かしつけ
21:00〜23:30レポートや復習

まとめ:完璧を目指さないのがコツ

主婦として、そして看護学生として完璧を目指すと、息が詰まってしまいます。
「できない日があってもいい」「手を抜いてもいい」そう自分に言い聞かせることが、継続のコツでした。

そもそも、ちゃんとしようと思っても、時間がない上に、そんな気力・体力がありませんでしたが。

あなたも、無理なく続けられる時間管理のスタイルを見つけてください。
看護師への道を、少しでも軽やかに歩めるよう願っています。

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